西表島で遊ぶ

ピナイサーラの滝に行ってみる

沖縄県内で最大の落差55mを誇る、西表島を代表する滝のひとつ。

カヌーでヒナイ川をさかのぼり、滝を目指す。 ピナイサーラへのカヌーツアーは西表島でも人気のアクティビティーで、ヒナイ川周辺は観光シーズンは多くの人でにぎわう。 カヌーの他にも徒歩でアクセスするトレッキングのツアーもある。	ピナイサーラのカヌーツアーを実施している業者は40業者近くあり、どのショップにするか選ぶのも一苦労。GWや夏季はヒナイ川に百数十人ものツアー客が集中し、大混雑になることも。写真のように、上陸地点ではカヌーを係留するにも一苦労。
滝つぼで泳ぐカヌーツアーの参加者たち。 カヌーで来た場合、上陸して20分ほどの軽いトレッキングで到着できる。 2005年に滝に打たれようとして岩場から落ちたツアー参加者が頭蓋骨を骨折する事故を起こして以来、滝に打たれたり滝つぼに飛び込んだりする行為は禁止となった。	滝つぼから滝上までは約一時間。急な山道を登るが毎日たくさんの人が歩く道なので、西表島の登山道の中では比較的整備されている。 滝上からはジャングル・マングローブ・干潟・サンゴ礁、そして沖に浮かぶ鳩間島が一望にできる絶景が望める。
ツアーには参加せず、自力で行くこともできる。レンタルカヌーで行く場合、迷うことはほとんど無い。また、潮が引いたときを見計らって歩いていくこともできるが、それほど多くの人が利用するルートではないのでわかりづらく、潮が満ちると帰れなくなるので注意が必要。

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